活動記録

雨つぶぐるぐるすごろく大会 in 雨カフェで水循環を体験!

Webあまみず編集部

2018年1月20日(土)雨つぶぐるぐるすごろく大会をしました

2018年1月20日(土)雨つぶぐるぐるすごろく大会をしました

雨カフェは、雨水市民の会の事務所で毎週土曜日、第2・第4日曜日にオープンしています。

1月20日(土)は、お正月にちなんで、普段は平日夜に実施している雨タスサロンの特別編として、水循環すごろく大会を開催しました。雨カフェのお好きなドリンク付き(500円)で楽しみました。

雨つぶぐるぐるすごろく」は、雨水市民の会の「雨の絵本ひろば」のメンバーと環境学習に取り組んでいるスタッフが中心になって、2014年に制作しました。ゲームでは、雨粒になって身近な暮らしから地球規模までの水循環を、楽しく体験できます。

大人数名でゲームをしましたが、水蒸気から雲になる手前で行きつ戻りつしてウンザリ顔になったり、氷山で3回休んでガッカリしたり、皆さん、結構本気でした。今回は、「お年玉バージョン」として、○×クイズ、雨冠の漢字を書く、世界の水が味見できるなどのミッションがあるポイントもあり、さらに点数が稼げます。

終わった後に、以下のような改訂版へのアイデアもいただき、楽しく実があるイベントでした。今後にいかしたいと思います!

雨つぶに扮したすごろくスタイル。雨つぶのお面をつけ、ポシェットにはポイントや飴の景品を入れて・・・楽しそうなイメージです。

雨つぶに扮したすごろくスタイル。雨つぶのお面をつけ、ポシェットにはポイントカードや景品を入れて・・・楽しそうなイメージです。

こんなすごろくにしたいなアイデア

・地元の水事情(川、地下水、湧水、雪、浄水場など)の話を入れる

・雨の歌を歌ったら。ポイントゲット(歌わなくても良い)

・水クイズやオリジナルな豆知識などを入れる

・家の中で節水でポイントアップ、無駄遣いでマイナスポイントとなる

・地下に入る場所があり、地下水となって進む速度が減速する(サイコロ目を工夫するなど)

・川のテーマを増やす(多自然型、川の生き物、水辺の生き物など)

・災害の要素を追加する

・まちのバリエーションにグリーンインフラのテーマを入れる(緑溝、浸透ますなど)

・雨つぶのお面やポイントを入れるポシェット(左イラスト)などのスタイルにするともっと楽しそう

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