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第11回雨水ネットワーク全国大会 2018 in 東京に参加しましょう

Webあまみず編集部

雨水ネットワークは、2008年に誕生し、今年で10年を迎えます。墨田区で第1回全国大会を実施してから、福岡、松山、大阪、東北、福井、愛知、広島と開催地を広げてきました。また、2014年に「水循環基本法」「雨水の利用の推進に関する法律」が施行され、制度としても整ってきました。今回の大会は、8月25日(土)東京大学生産技術研究所コンベンションホール*(リンクをクリックすると会場案内あり)で開催されます。これまでの10年を振り返り、雨水ネットワークが未来に向けて人を育て、新たな一歩として踏み出すため、ご参加をお待ちしています。なお、雨水ネットワークのホームページで参加申し込みを受け付けています。

プログラム内容

第1部 10:00~12:00

基調講演「気象災害の犠牲者はなぜ減らないのか」

三隅良平氏(国立研究開発法人法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門長)

雨水活用に関する報告

・「『雨水の利用の推進に関する法律』施行後の展開」 国土交通省水資源政策課

・「雨水から始めるまちづくり〜NPO法人雨水まちづくりサポートの活動」 笹川みちる(NPO法人雨水まちづくりサポート 理事)

・「節水村(通販サイト)の販売統計と新商品の紹介」 日高則晃(株式会社日盛興産 代表取締役)

・「雨水を取り巻く『各学会の動向』」 岡田誠之(東北文化学園大学 名誉教授)

第2部 13:00~15:00 雨活レポート『地域で育む雨活』

全国大会を実施した福岡、松山、大阪、東京、東北、福井、愛知、東京、広島で活動する方々からの報告(当会の松本正毅副理事長も報告します。)

第3部 15:00~17:00 パネルディスカッション『雨から見える未来』

パネリスト 栗原秀人(下水道広報プラットホーム・メタウォーター株式会社)、山海敏弘(国土交通省国土技術政策総合研究所 住宅研究部長)、島谷幸宏(あまみず社会研究会代表・九州大学工学研究員教授)、山本耕平(NPO法人雨水市民の会理事長・ダイナックス都市環境研究所代表取締役)笠井利浩(日本雨水資源化学会理事・福井工業大学教授)

コーディネーター:神谷博(NPO法人雨水まちづくりサポート・法政大学兼任講師)

交流会 18:00 「つながる人 つながる雨」(会費4,000円予定)

会場:オーガニックレストラン 「ape(アーペ)」(コンベンションホールと同じ建物の1F)

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