世界の雨水

オンライン座談会「雨+世界珍道中」、雨水活用の旅をしました

Webあまみず編集部

sekaitindoutyu3雨水市民の会25周年特別オンライン座談会の第3回は、2021年2月28日(日)に「雨タス世界珍道中」を開催しました。1994年8月に墨田で開催された雨水利用東京国際会議の前後に、会議の実行委員会や当会が企画して、アフリカ、ハワイ、中国、ドイツ、中東、南アメリカ、バングラデシュなど世界中を飛び回り、雨水活用の実態調査や技術交流などを行いました。今回のスピーカーは、村瀬誠理事を中心に8名の方が映像も交えて話をされました。いろいろな失敗談や苦労話もあり、その当時に戻って旅をしているような気持ちになりました。

表1 雨タスサロン特別企画「雨タス世界珍道中」(2021年2月28日(日)実施)の内容

表1 雨タスサロン特別企画「雨タス世界珍道中」(2021年2月28日(日)実施)の内容

また、今回は視聴された方にアンケートを実施しました。ご協力していただいた方に改めて感謝を申し上げます。視聴者のうち、会員の方が会員メーリングリストを見て申し込まれた方が約8割でした。感想・ご意見には以下のようなものがありました。sekaitindoutyu-fine

・生きるための水をいかにして得てきたのか、豊富な現地調査のレポートや映像が大変興味深く拝聴しました。

・観光旅行では体験できない場所や情報を聞けてよかったです。ボリュームがありすぎて分けてもらうとよかったです。

・世界の雨水利用について勉強になりました。

・よく考えてみると日本の水事情は世界から見ると特別なことであると感じました。

・最近の世界の雨水利用の事情が分かるとより良いと思いました。

・このようなリモート形式のサロンを多くの皆さんと共有したい。

今回の座談会は、バングラデシュ を除く世界雨水活用の旅です(表1)。詳細は地域ごとに順次掲載する予定です。「雨+バングラデシュ」 は3月28日(日)16時からオンラインで実施します。どなたでも無料で参加できます。会員の方はご案内済みのリンクから当日直接ご参加ください。会員以外の方で参加を希望される方は、雨水市民の会事務局へメールでお問い合わせください。

 

 

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