2025.08.05
雨水市民の会2025年度総会が開催されました
雨水市民の会広報担当

暑さに負けず(?)まち歩きで京島の雨水シンボルスポットを訪ねた。写真は京島路地尊のさくら一休にて(2025年7月12日)
酷暑が連日続き、2025年7月12日(土)の総会前に実施した「雨水市民シンボルスポットまち歩き」は、熱中症対策で少ししかできないかもしれないと心配していましたが、前日に恵みの雨が降り、当日も雲が多く気温も低めで、1時間ほどでしたが比較的快適にまち歩きができました。まち歩きは希望制でしたので、総会のみ参加の会員は会場の一寺言問集会所で出張雨カフェの店長さんたちが作ったアイスコーヒーを飲みながら待っていました。
14時30分にメンバーが揃い、まずは建設技術研究所の矢神卓也氏による「雨水タンク版RisKmaについて」の講演を聴きました。この講演に至った経緯は、webあまみず「雨水タンクは洪水防止に役立つか? 〜雨水タンクの見える化 」(2025年8月4日掲載)に詳細があります。

2025年7月12日(土)雨水市民の会総会が開催され、まず、建設技術研究所の矢神卓也氏に「雨水タンクばんRisKmaについて」の講演をしていただいた。
その後、総会では出席者(リモート含む)及び委任状が定足数達していることを確認し、2024年度事業報告、収支決算、監査報告がされ、2025年度の事業計画案、収支予算案が提示され、承諾されました(「特定非営利活動法人雨水市民の会2025年度総会資料」参照)。特に2025年は米国コカ・コーラ財団の助成事業下町×雨・みどりプロジェクトの最終年にあたり、成果の取りまとめを実施する予定です。
終了後は交流会を行い、新しく入会された会員方たちの自己紹介がされました。









